・薬剤師ってオワコンな気がする
・将来についてどんどん不安を感じてくる
こんな悩みにお答えします
こんにちは!ユムと申します!
- 薬剤師&ブロガー
- 調剤併設型ドラッグストアで管理薬剤師の経験あり
- 残業月2時間以内のホワイト薬局に勤務中
- 残業月30時間以上で過労の経験あり
本記事では
薬剤師はオワコンなのか?将来性に関して紹介していきます
わたしもDsで管理薬剤師して、いろんな薬剤師と触れ合った経験から執筆しています。
ぜひ最後までご覧ください
こんな不安はありませんか?
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薬剤師はオワコン?理由について
薬剤師がオワコンと言われる理由は下記の通り
調剤報酬の改定
調剤報酬の改定により今後ますます薬局の利益が下がっていくのでオワコンと言われています。
なぜなら、高齢化社会のため、医療費をいかに削減するかが問題となっています。
それの矛先が調剤報酬の改定です。
2年に1度調剤報酬が改定され、調剤点数が下げられます。
つまり2年間隔で薬局の売り上げが物理的に下げられるということです。
薬局の売り上げが下がれば、働く薬剤師の給料が上がるどころか下がる可能性
調剤報酬の将来的な改悪のため、薬剤師はオワコンと言われています。
薬価改定による薬価の引き下げ
薬価が下げられることで薬剤師はオワコンと言われています。
薬価も医療費削減のために引き下げられています。
薬価引き下げによる影響は薬局に繋がります
具体的には、薬価引き下げにより薬代だけでは収益性が悪化し、薬局運営に響きます。
また、消費税増税もあるため、2重できつい状態となります。
薬価改定は毎年あり、今後も一生続くと考えられるため、将来性は薄くなっています。
このため、薬局運営・薬剤師はオワコンと言われています。
給料が上がらない
薬剤師は高給取りだと言われていまが、初任給だけです。
昇給は少なく、なかなか給料が高くなりません。
原因としては上記項目で解説した「調剤報酬と薬価の改定」のせいです。
それらにより、薬局の売る上げが将来的に下がり続けるため、今後も薬剤師の給料は上がりにくいと考えられます。
上記の理由から薬剤師はオワコンと言われています
薬剤師がAIに仕事を取られる
AIにより薬剤師の仕事が取られる可能性があります。
AIに変わる仕事は
- 入力
- ピッキング
- 監査
- 疑義照会
- 薬剤調製
つまり調剤業務のほとんどがAIに変えれます。
AIは対人業務が苦手
調剤業務のほとんどがAIに変わりますが、AIが苦手な分野もあります。
それが「対人業務」です。
調剤報酬も年々、対物から対人への加算へ移行しています。
つまり、今後対人業務が苦手な薬剤師はオワコンになる可能性があります。
調剤ができるという能力の需要がなくなるので、これからコミュニケーションのスキルアップが重要です。
薬剤師はやばい?将来性はないのか:需要はあり続ける
薬剤師の将来性が気になりますよね。
結論から「薬剤師の需要はなくならない」です。
薬剤師は薬のエキスパートとしての活動出来て、市場でも常に人手不足の状態です。
下記グラフは薬剤師の需要を現しています
グラフから薬剤師の需要が右肩上がりに推移しているのが確認できます。
上記から薬剤師の需要は尽きないため、薬剤師の職はなくならないと考えられます。
間違った考え:薬剤師であれば一生安泰ではない
薬剤師は需要がなくならないと言いましたが、だからと言って安心していいわけではありません。
薬剤師になれば一生安泰の時代は終わりました。
理由として
- 後期高齢化が今後加速する
- 対人業務の需要が伸びる
- 調剤報酬の改定が続く
- 薬価改定の改定が続く
- 薬局の売り上げが下がりつづける
- 終身雇用の崩壊
上記の通り
ですので、「薬剤師になれたから安心!」とサボっていればすぐにオワコン薬剤師になります。
需要がある薬剤師はコミュニケーションがあり、日々情報をアップデートしている薬剤師だと再認識しておく必要があります。
オワコン薬剤師にならないためのポイント:不安や疑問をピックアップする
薬剤師としての不安や疑問をピックアップして理解しておくこともオワコン薬剤師にならないために重要です。
下記の通り
不安①:薬剤師として働き続けるにはどうするべきか
今後薬剤師として働き続けるためには「価値を高める」ことが最も重要。
価値を高めるとは具体的に
- コミュニケーション力
- 薬剤師としての能力UP
- 会社に貢献できるスキル
コミュニケーション力
コミュニケーション力が重要なのは今更ですよね。
調剤報酬で対人業務への移行が進んでいる+AIに変われないスキルです。
薬剤師は口下手な人が多い職種なので、コミュニケーションが得意になるだけで薬剤師として一つ頭の出た存在になれます
コミュニケーションに関しては下記著書がお勧め!ぜひどうぞ
薬剤師としての能力UP
薬剤師としての能力UPと言われても抽象的でわかりにくいですよね。
目に見えて分かるのは資格です。
- 認定薬剤師
- 外来がん治療認定資格
など世の中には薬剤師が取れる資格が多くあります。
薬剤師資格以外に使える資格を持つことは「一生使える武器」になります。
資格は薬剤師の能力UPに非常におススメです!
会社に貢献できるスキル
会社に貢献できるスキルがあればどこに行っても働けますし、重宝されます。
具体的なスキルだと
- 新規在宅患者の獲得
- かかりつけ薬剤師
- 在宅患者訪問管理指導・療養管理指導
などなど
上記のような普通の薬剤師に取れない加算を自主的に取りに行ける薬剤師は会社に最も恩恵を与えます。
ですので、薬剤師として需要が高まるため「会社に貢献できるスキル」の獲得は非常に重要です。
不安②:薬剤師以外の稼ぐ手段を身に着けるべきか:副業がオススメ
薬剤師としてスキルを上げるのに「不安・出来そうにない」と感じる方は薬剤師以外の手段で稼ぐと良いです。
オススメは「ブログ」です。
ブログは文字を書くだけで記事を量産出来て、その記事は資産となります。
薬剤師は普段からSOAPを書いているので、ブログを書くのに抵抗は少ないと思います。
下記記事が参考になると思いますのでぜひどうぞ
不安③:薬剤師として給料を上げるにはどうしたらいいか
薬剤師として給料を上げる最大の方法があります。
それは「転職」です。
あなたが残業も多くて、手取りも少ない、会社の今後も不安と感じるなら、より転職がオススメ。
転職することで仕事も楽になり手取りも増えた薬剤師をドラッグストア勤務中に死ぬほど見てきました。
話を聞くとやはり個人経営に近い薬局の職場環境は劣悪でした。
あなたの今の職場の環境は世間からする普通じゃない可能性もあります。
オススメは薬剤師転職サイトの利用
メリットは以下の通り
- 現時点の薬局事情が知れる
- 転職にかかる時間と労力が減らせる
- 多くの求人数を見れる
- 給与交渉で条件が良くなる
- 職場の内情を調べてくれる
1人ではできないことが多く、メリットだらけなので薬剤転職サイトを利用しないのは損です
オススメは無料で登録できる薬キャリです。
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薬剤師はオワコンに関連したよくある質問
- 薬剤師になるデメリットは?
-
- 狭い職場環境なので人間関係が悪くなりやすい
- 薬局しか知らないので世間知らずになりやすい
- 給料が上がらない
といったデメリットがあります
- 薬剤師はどんな人が向いている?
-
個人的に感じる向いている人は
- 勉強が苦ではない
- 人と接するのが苦手ではない
- 几帳面
- 責任感が強い
ですね。
- 薬剤師の年収は?
-
年齢によって異なりますが400~800万程度が平均だと言われています
まとめ:オワコン薬剤師にならないために身の振り方を考えよう
以上が「薬剤師はオワコン?将来性に関して」でした。
特に退所・転職するなら決断する前から行動しておきましょう。
最初にするのは薬剤師転職サイトの登録です。
無料で登録できるので、負担がかからず退所・転職活動の1歩目が踏み出せますよ!
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