パート薬剤師が使えない！双方の対処法について解説

こんな悩みにお答えします

本記事の内容は下記の通り

こんにちは！ユムと申します！

本記事では

パート薬剤師が使えない！双方の対処法について紹介していきます

わたしもDsで管理薬剤師して、いろんな薬剤師と触れ合った経験から執筆しています。

ぜひ最後までご覧ください

＞＞【薬剤師の転職】失敗しないためのコツと成功のポイント

使えないパート薬剤師の特徴

使えないと思われるパート薬剤師には特徴があります。

もしかすればあなたにも当てはまっているかもしれません。

確認していきましょう。

投薬に行かない

パート薬剤師のあるあるの「投薬に行かない」です。

投薬に行けば、患者対応しないといけませんし、薬歴も溜まっていきます。

パート薬剤師の投薬件数が正社員より明らかに少ない場合、「使えないな」ときっと思われています。

実際に経験ありますが、パート薬剤師が明らかに投薬を避けているのを見るとイラっとします

すぐ休む

すぐ休むのも「使えないな」と思ってしまいます。

パート薬剤師は薬局の開けを担当している場合、本当にだるいです。

早朝から管理薬剤師の電話に早朝から連絡が入り、勤務予定じゃなかったのに働くことになります

病欠で休むのはしょうがないことですが、急遽休むが頻繁に起これば信用されなくなります。

パートを言い訳にすぐ休むと「使えないパート薬剤師」と思われます

面倒なことはすべて正社員に任す

めんどうなことを全て自分で解決せずに正社員任せにするパート薬剤師は使えないです。

めんどうなこととは

• やっかいな患者の対応
• 難しい薬の鑑査や投薬
• 一包化
• 疑義照会などの医師への電話
• 薬の不足時の対応
• 電話に出ない

などなど

思い当てはまりませんでしたか？

上記の面倒なことから避けていると「使えないパート薬剤師」と思われます。

行動が遅い

何をするにしても行動が遅いパート薬剤師は「使えない」と思われます。

薬局は常に患者を待たせている状態なので、迅速な対応が求められます。

そんな状況でマイペースに仕事をされると正直迷惑です。

「もっと早くして！」「いつになったら終わるの！？」など急かされた経験があるなら、「使えない」と思われているかもしれません。

偉そう・頑固

偉そうで頑固なパート薬剤師は使えません。

使えないというか扱いに困ります。

この特徴に当てはまる薬剤師は会社の方針に従わずに自己流で業務をしますし、注意されるとキレたりして扱いが面倒です。

薬剤師歴が長いパートに多い傾向です。

あなたは当てはまっていませんか？

自己流で仕事をしていると「使えない」と思われます。

すぐ文句を言う

すぐ文句を言うパート薬剤師は使えません。

たとえば、わたしが「〇〇さんあれやっといて」と指示しても

「えー？今ですか？」「△△さんの方が早くしてくれますよ」「わたしには難しくてできません」

とか言って文句をいうパート薬剤師がいます。

正社員で管理薬剤師のわたしが業務をお願いしているのに断られると

• 手が離せないから指示している
• やって欲しい理由を説明するのが面倒＋時間がもったいない

と感じて、「使えないパート薬剤師」と認識します。

ですので、お願いされたことに対していちいち文句を言っていると「使えない」と思われてしまいます。

使えないパート薬剤師が職場にいるときの対処法

あなたが上司で職場に使えないパート薬剤師がいるときの対処法は下記の通り

パート薬剤師の立場になってみる

使えないパート薬剤師にイライラしてしまうときはパート薬剤師の立場になって見ましょう。

社員を辞めてパート薬剤師になった理由があるはずです。

• 育児に追われていたり
• 介護のために社員より融通が利きやすいパートを選んでいたり

あなたが知らないだけでパート薬剤師の深刻な理由があるかもしれません。

イライラしてしまうときは一度冷静に「パート薬剤師の立場」を考えてみましょう。

イライラは収まるはずです。

使えないパート薬剤師と関わらないようにする

使えないパート薬剤師と関わらないようにしましょう。

関わらないようにすると言っても多数のやり方があります

• 相手の感情に合わせない：感情的にならない
• 距離感を話す
• 「こういう人なんだからしょうがない」と割り切る
• 「子供なんだな」と見下す

とにかく使えない薬剤師と関わって原因を考えたり、改善しようとしてはいけません。

労力の無駄ですし、精神的にこちらがきつくなります。

使えないパート薬剤師と関わらないようにしましょう。

異動願いを出す

使えないパート薬剤師どうしてもいやな時は上司に異動願いを出しましょう。

なぜなら、パート薬剤師の異動は基本的にしません。
自分が動いた方が圧倒的に早く解決します。

チェーン薬局ならば正当な理由があれば比較的異動はしやすいはずです。

正当な理由とは

• 業務に支障をきたす程、仲が悪い
• コミュニケーションが取れない
• 精神的にきつい：診断書をもらった

ただ願いを出すだけでなく、根拠と原因を付けて提出しましょう。

これで移動できない場合は下記を参考にしてください

転職する

使えないパート薬剤師とどうしても働きたくない

最終局面「どうしても無理な時」では転職を検討しましょう。

1つポイントとして「転職を自分1人で選んではいけません」

なぜなら、1人では自分に合う薬局をリサーチできても、その情報が本当なのかどうかが判断できないから。

なので、1人で転職先を選ばずに「薬剤転職サイト」を利用しましょう

薬剤転職サイトを使うメリット

メリットは以下の通り

• 転職にかかる時間と労力が減らせる
• 多くの求人数を見れる
• 給与交渉で条件が良くなる
• 職場の内情を調べてくれる

1人ではできないことが多く、メリットだらけなので薬剤転職サイトを利用しないのは損です

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使えないと思われているパート薬剤師さんの解決策

では目線を変えて、「使えないと思われている！」そんな悩みのあるパート薬剤師さんの採決策は
「仕事のできる薬剤師になること」です

では仕事のできるパート薬剤師は下記の通り

• 投薬を積極的に行く
• 管理薬剤師の業務量を減らす
• 面倒なことも責任をもってこなす
• 素早く行動する
• 指示に従う

簡単に言えば上記項目「使えないパート薬剤師の特徴」の反対をすればOKです。

個人的にはパート薬剤師さんには重い責任のある仕事を振るつもりはないです。

ですので、「投薬」「受付などの患者対応」を積極的にしてくれるだけでとても助かりますし、重宝したいと感じます。

使えるパート薬剤師を目指す注意点

使えるパート薬剤師って思われたいと頑張るのも良いですが1つ注意点があります。

性格の悪い薬剤師の下で働くのはやめた方がいいです。

なぜなら、薬剤師の中には何でもやってくれる「なんでも屋さん」になってほしいと思っている人もいます。

なんでも屋さんになってしまえば、業務のほとんどをお願いされて自分が心身ともに疲れてしまいます。

業務量とパートの時給が割に合わない状態です。

性格の悪い薬剤師が上司の場合は転職した方がいいですよ。

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「パート薬剤師が使えない」に関連したよくある質問

パート薬剤師の採用は厳しい？

条件によります

• 時短勤務
• 週3
• 土日祝休み

とかだと求人数が減るので、厳しいです。

薬剤師のブランクは何年まで？

人によりますが、だいたい2年です。

2年を超えると「調剤報酬改定」が必ずあるので、薬局の方針がガラッと変わります。

2年前と働き方が違うと感じることも珍しくありません。

薬剤師の最低勤務時間は？

特に決まっていないです。

管理薬剤師の場合、1日8時間以上、週40時間以上と決まっています。

まとめ：使えないパート薬剤師に関して双方の再給的な解決策は転職

以上が「パート薬剤師が使えないときの対処法」でした。

特に退所・転職するなら決断する前から行動しておきましょう。

最初にするのは薬剤師転職サイトの登録です。

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