【ドラッグストアの薬剤師を辞めたい】理由と対処法を解説

こんな悩みにお答えします

本記事の内容は下記の通り

こんにちは！ユムと申します！

本記事では

ドラッグストアをやめたい理由を紹介していきます

本記事を読むことでやめたいと思う理由だけでなく、対処法まで学ぶことができます。

ぜひ最後までご覧ください

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ドラッグストア薬剤師をやめたい理由

ドラッグストア薬剤師をなぜ辞めたいと思うときに最も重要なのが「なぜ辞めたいと思うのか」を書きだすことです。

下記にドラッグストアをやめたいと思う主な事例を紹介しています。

参考にしてください。

一人薬剤師をやらされる

ドラッグストアで働いていると1人薬剤師をやらされる可能性が高いです。

なぜなら、ドラッグストアは次々と新店舗を開けるので最初は1人の場合が多いんですよね。

実際に私が事務なしの完全1人薬剤師として働いています。

1人なんで1日に20枚を超えると結構きついです。。。

1人薬剤師をやっていると肉体的にも精神的にもつらくなってくるので「辞めたい」と感じてしまいがちです。

＞＞【薬剤師はきつい】理由と解決策を紹介

残業が多い：平日のプライベート時間がほとんどない

平日のプライベート時間がほとんどないのもやめたい原因の一つ。

ドラッグストアの平均残業時間は【10～20時間】

他の薬局より残業時間が多い傾向にあります。

また、忙しくて人員も配置されていない薬局なら残業時間がもっと多くなります。

入社して、薬局に配属されてからは、ほとんど例外なく9時出社・21時半退社の日々になります。

家が勤務地から遠ければ、移動時間も加えるとかなりの拘束時間です。

平日のプライベート時間がほとんどないのもやめたい原因の一つとなります。

＞＞【のんびり働きたい薬剤師に朗報】オススメの職場や注意点を解説

休みが少ない

ドラッグストアは年中無休のところが多いので、休日の休みが少ないケースがあります。

ですので、休日に急遽出勤を頼まれることも珍しくないんですよね。

とくに最近では変形労働制を導入しているのも問題。

というのも変形労働制によって月に必要な勤務時間を達していれば都合のいい働き方をされます。

たとえば

②の場合だと1日の労働時間を減らされて、働く日数を増やされています。

上記の理由からドラッグストアは休みが少なくなるため辞めたいと感じやすくなります。

体力が追いつかない

女性に多い悩みかもしれません。

処方箋枚数の多い職場の場合、体力的に追いつけないと感じるシーンが少なくなかったです。

熱があろうと平気で仕事を続ける管理薬剤師がいるため、休みにくい空気感がありました。

また、ドラッグストアなので薬以外の商品の品出しや陳列といった重たい荷物の取り扱いもあります。

結構重労働できついんですよね。。。

上記だと心身共に疲れてしまうので、ドラッグストアやめたいと感じやすくなります。

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人間関係

薬局をやめる原因で大きいのは「人間関係」です。

ドラッグストアなので、薬局内の人間関係だけでなく、物販側のパートさんとの人間関係もあって結構複雑なんですよね。

店舗によっては薬局と物販側の仲が悪いことも珍しくないです。

こういった人間関係の問題からドラッグストアを辞めたいと感じてしまいます。

わたしは人間関係が嫌で一人薬剤師にしてもらっています

異動・応援が多い

ドラッグストアの薬剤師は異動や応援が多いです。

なぜなら、ドラッグストアは店舗数が多く、次々と新店を開けるので慢性的に薬剤師の人手が不足している状態だからです。

時には引っ越しをやむを得ない異動もあります。

落ち着いて1つの店舗で働けないために辞めたいと感じてしまいます。

物販での仕事がメイン

ドラッグストアの薬剤師の働き方は2つあり、

• 調剤
• 物販

です。

自分は調剤がしたいのに、物販での仕事がメインで働くことになれば調剤の経験が足りずに今後のキャリアアップがなくなってしまいます。

こうしたことでドラッグストアの薬剤師を辞めたいと思うようになります。

ノルマがキツい

ドラッグストアはノルマがきついんですよね。

たとえば

薬局側のノルマ	・かかりつけ ・在宅 ・重複投与防止加算・情報提供料
物販側のノルマ	・OTCの販売実数 ・会社のポイントカードの獲得人数 ・各月で変わる化粧品などの販売実数

などなど

年々ノルマがきつく感じます。

また、ノルマを達成すれば来年にいまより高いノルマを求められて嫌になります。

上記の理由からノルマがきつくなってドラッグストアを辞めたい感じます。

ドラッグストア薬剤師をやめたいときの対処法

ドラッグストアの薬剤師をやめたいときの対処法は下記の通り

給料の交渉をする：給料が不満な時の対処法

給料と成果が見合っていない時は、評価をする上司と交渉をしましょう。

例えば求められているノルマ

などに対して、あなたがどれだけ貢献できたか、ノルマを達成できたか。

特に他薬局に対しての比較や、結果までのフローのマニュアルを作ると効果的です。

給料に見合った仕事をしていないと、転職しても給与はあがりません。

査定・評価を意識して働くと良いでしょう。

店舗の異動をお願いする：人間関係・残業が多い時の対処法

店舗の異動を上司にお願いしてみましょう。

特に人間関係の問題が重症の場合、「事情と証拠」をもって異動願いを出せば、比較的受理されやすいです。

会社側も仕事ができる人材を人間関係でやめさせたくないからです。

人間関係・残業が多い時は上司に店舗異動を依頼しましょう。

転職する

ドラッグストアの薬剤師を辞めたいと思うのなら、まずは転職の準備を始めてみることをオススメします

今後の将来性を見据えるのなら、まずは転職の準備を始めてみることをオススメします

転職の準備とは

特に薬剤師転職サイトの登録は無料です。

また、良い条件の求人はすぐになくなるのでできるだけ早く登録しておいたことをオススメします。

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ドラッグストアの薬剤師を辞めてはいけない人

ドラッグストアのやめていい人の条件にあなたが当てはまっているか、確認してみましょう。

入社してまだ半年以内の人

入社してまだ半年以内の人はやめるべきではありません。

おそらく入社半年なら、「集合研修」の多さで嫌になっているケースが多いです。

この悩みは研修が終わり店舗配属が決まれば解決します。

研修も少なくなりますし、薬局での実践がメインで学んでいきます。

また、経験半年の求人は比較的少ないです。

なので、入社半年以内の方はまだやめるべきでないです。

入社3年以内の人：実績がない人

入社3年以内でもしくは実績がない人はやめるべきではないです。

なぜなら、転職面接での給与交渉の材料が少ないから。

交渉が出来なければ、前職での給与をベースにされます

つまり、給料が同じくらいか、少し上下するくらいに収まります。

面接での交渉材料が揃うまではドラッグストアをやめずに、実績を高めた方が後々のコスパが良くなります。

自分の武器がまだ見つかってない人

自分の武器がまだ見つかってない人もまだ転職するべきではないです。

武器とは自分にはあって他の人にはない特徴のようなもの

たとえば

などなど。

まだ、経験も浅くあなたのメリットがないのなら、転職はまだ控えておきましょう。

しかし、転職サービスで相談することであなたのメリットを見つけてくれるので転職をしなくても登録だけしておくといいですよ！

ドラッグストアの薬剤師をやめていい人

ドラッグストアをやめていい人は下記の通り

給与と働きが見合っておらず、転職先での年収UPに期待できる人

ドラッグストアをやめた後、転職先での年収UPに期待できる人はやめた方がいいです。

薬局の転職では前職の年収をベースで考えるため、大幅に年収が上がるケースは珍しいです。

もし転職エージェントの担当者によって年収が上がるよと言われれば、「実力がある」「前職の給料と働きが見合っていない」ということ。

ですので、実績が十分あり年収UPが期待できる人は早々に転職の準備を進めた方が良いです。

常に暗い気持ちになってしまう人

常に暗い気持ちになってしまう人もやめた方がいいです。

精神的に抑うつ状態になっている可能性があります。

長めの休暇を取るか、やめた方が体のためになります。

まずは転職サイトに登録だけしておくと良いでしょう。

登録だけなら無料です。

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寝れない・寝ても疲れが取れない人

寝れない・寝ても疲れが取れない人も上記項目と同じで、心身的に疲れている状態です。

長めの休暇を取るか、やめた方が体のためです。

まずは転職サイトに登録だけでもしておくことをお勧めします。

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退職日はあらかじめ決めておく

退職日をあらかじめ決めておきましょう。

退職日を決めておくことで、日数から逆算して引継ぎなどの日程の調整ができるからです。

退職日までにしておきたいことは下記の通り

退職日を明確にしておかないと、後からバタバタします

退職日を事前に決めておきスムーズな段取りで退所しましょう。

働きながらの転職活動は結構難しい

ドラッグストアで多忙の状態ならば、働きながらの転職活動は難しいです。

多忙のため、面談の時間が取れない、取れても時間が短いという状況で効率よく転職活動を進めていけない状態となります

ですので、退所を決断してから動き始めるのでは少し遅いです。

退所を少し迷っている状態の時から、薬剤師転職サイトの登録などで動き出すことをおススメします。

退所決断前なら。良い案件があれば、面談の時間も取れるように日程が調整しやすいですし
案件がないのなら、退所を引き延ばせることもできます。

柔軟に動けるうちの退所・転職の行動に少しずつ移していきましょう。

ドラッグストアで得た経験を洗い出しておく：メモしておくと役に立つ

ドラッグストアで得た経験を洗い出しておくが重要です。

なぜなら、転職での面接でドラッグストアでの経験を聞かれるからです

聞かれる内容は

いざ面接となって準備しておかないとなかなかはっきりと答えずらい情報ばかりです。

なので、ドラッグストアでの経験、数値化できそうなものはメモしておくと転職活動の役に立ちます

答え方、数値、目標達成率によっては給与UPも見込めます

まとめ：ドラッグストアの薬剤師を退所・転職するなら早めに動き出そう

以上がドラッグストアの薬剤師をやめたい理由でした。

退所・転職するなら決断する前から行動しておきましょう。

特に最初にするのは薬剤師転職サイトの登録です。

無料で登録できるので、負担がかからず退所・転職活動の1歩目が踏み出せますよ！

薬剤師におすすめの転職支援サイトは、下記です！